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coffee shop 

グアテマラ |

移動日/サンペドロ ラ ラグーナ(グアテマラ)→パナハッチェル(グアテマラ)乗り合いボート0.5時間 25Q



今日はジュース屋台一番乗りでした!

荷物を送るため、郵便局のあるパナハッチェルに戻ります。

郵便局には箱もあって手続きはスムーズ!
だけど今までないくらいにチェックが厳しく…
陶器はダメ、割れるから。でも陶器持ち歩くのは大変で、一番送りたいから
しっかり梱包して、「割れても文句言いません」とお願いしてOKもらう。
キューバで買った葉巻もダメ、これは仕方ない。
想定内です。
キューバで買った木彫りの、葉巻吸ってるおじさんもダメ。

葉巻吸ってるから?
理由を尋ねると、オヤジの顔がどうとかこうとか
よくわかりませんでした。



なんと15kg!もあって、送料1500ケツァール。
当然だけど、送料かなりかかります。いつも買い物した分より高いんじゃないかな。

だけど今日はとても嬉しいことが2つもありました。

一つは、コスメルで出逢った濱弓場夫妻との再会。
コスメルではほぼ入れ違いでほとんど話せなかったけど、
すてきな雰囲気のある2人、また会いたいな~、と思ってたら、会えちゃいました。
パナハッチェル滞在2日延期して良かった。

もう一つは、4人でメルカドの食堂で、グアテマラではなかなか無い
おいしいごはんを食べた後(メルカド万歳)
コーヒーを飲みに行った、旅人に人気らしい『CROSSROADS CAFE』
ここは旅好きのアメリカ人マイクが、家族と一緒にグアテマラで
コーヒーショップを開きたい、という夢を形にしたカフェ。
パナハッチェル滞在を延期した一番の理由は、セマナサンタで
一週間休んでいた、このお店に来るためでした。



お店に入ると、まるで友達に話しかけるように
「ああ、来たね!今日はいいTシャツ着てるね。コーヒー飲む?ミルクは?」

ああ、いいお店だ。この一瞬でそう感じました。
どんなお店なんだろう、少しだけ緊張していた気分が
フッとほぐれて、今、自分の居場所はここにあるんだって思えました。

みんなでコーヒーを飲んでいると、テンション高く、
「スイマセーン!これ日本に行ったときの写真、見て~」
「スイマセーン!この子供たちに折り紙折ってくれる~?」
その合間に、空になったカップには、いっぱいコーヒーを入れてくれます。

「スイマセーン!これお店ができるまでのアルバムだよ、見る?」
そのアルバムには、家族で車に乗ってアメリカを出発してから
グアテマラでゼロからお店を作った日記と写真がたくさん貼ってありました。
それはきっと、楽な道程ではなかったはず。
だけど写真のマイクはどれも幸せそうな顔をしていました。
そのときは、お店を開くということに、夢中だったのかもしれない。
でもそれから何年も過ぎた今でも、マイクは同じように
幸せそうな顔でお店に立っている。





コーヒーが少なくなったらおかわりを入れてくれる、
4人で3つのケーキを注文すると、みんなが食べられるようにもう1こ
サービスしてくれる、
こんなことは簡単にできることじゃないと思う。
「利益がなくなるから」じゃない、それが理由なら何とでもやり方はあると思う。
決まったもの以上のサービスのし過ぎは、なんとなく「良くない」ことに思われている。
だけどマイクはそれをやるのだ!
きっと、ただ、この場所にいる人に良い時間を過ごしてもらう、
それだけのために。
初めて出会う、もう会うことのないかもしれない人に対しても、
大切な、古い友達のように。

すっかり長居してしまい、帰ろうとした私たちに、
マイクは「秘密だよ」と言いながら、本棚の裏にある
隠し部屋になっている焙煎室を見せてくれました。
(たぶん誰にでも見せてるんだと思うけど)

私が、日本でカフェをやりたいって話したら「いつまでここにいるの?」
明日出発すると言うと、「ずっといるならお店のこと教えてあげるのになあ」
と言ってくれました。
「ずっとお休みだったから開くの待ってたんだよ!」
マイクは「セマナサンタは騒がしくて苦手だからいつも休むんだよね~、ゴメンね」と
笑っていました。

そしてマイクは「じゃあ、1つ大事なことを教えてあげる」と、
タンブラーにメッセージをくれました。



" 慌てないで "

ちっとも感動的な言葉ではないけど
これを見た瞬間、ゾクゾクっとして、涙が出そうになりました。
自分が感じている不安を言い当てられたみたいでした。

もしお店の何かが壊れたとき、アクシデントが起こったとき、
そんなときにも次々とお客さんがくるとき、
で、みんな待ちくたびれている
そんなとき、慌てちゃダメだよ、イライラしちゃダメ、
家族、友達、大切な人の声を聞くといいよ、電話したっていいんだよ
「パパ、ありがとう」娘の一言で僕はまた、自分の仕事ができるんだ。
仕事は大切、だけど家族や友達がもっと大切だって、忘れちゃだめだよ。

そう言ったマイクがこの仕事をどんなに大切に思っているかは、
ここに来た人にはきっとわかると思う。
だからこそ言える、この言葉は、私にとってとても心強いものでした。

もっと、この『CROSSROADS CAFE』でいろんなものを見て、
マイクともたくさん話したかった、っていう残念な気持ちはあるけど、
いつかまた「私もお店をやってるよ」って、
胸を張ってマイクに会える日がくるように。
そんな大事な目標ができました。



「 Hona-matane! 」
19:31 |  trackback: 0 | コメント: 6 | edit

コメント

ステキな出逢いに感動ですね。人は感動の出逢いにより変わることができるといいます。理屈じゃなく 感動ですよね。

MARO #- | URL | 2013/04/04 21:05 * edit *

素敵な言葉です。

「慌てない」 「慌てない」 

人生 これからが 始まりです。

施主1goo #- | URL | 2013/04/04 22:50 * edit *

ライ麦を食べてしまって

ハムちゃん、目が輝いています。写真でみているけど、写真には写らない美しさが感じられます。
『慌てない』。いい言葉だね。私は、11年間子ども相手に慌てっぱなしだったよ(笑)慌てない慌てない、一休み一休み、一休さんだー!!

いくたん #- | URL | 2013/04/05 15:47 * edit *

maro
理屈じゃなく、気持ちでお客さんと関わっているマイクは本当すごい!

たみや・ゆうき #- | URL | 2013/04/17 14:59 * edit *

せこさん
慌てない、それが大事なことって、気付かせてもらいました。

たみや・ゆうき #- | URL | 2013/04/17 15:01 * edit *

いくたん
私も、ドブネズミみたいに美しくなりたいものです。

たみや・ゆうき #- | URL | 2013/04/17 15:02 * edit *

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