Tabiya

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オリーブ山のPEACE HOUSE 

イスラエル |

エルサレム5日目

イブラヒムおじいちゃんの家は本当に居心地が良くて、
毎日たくさんのごはんがあって、自分の家にいるかのようなくつろいだ気分で過ごしています。
『ここにあなたのお母さんはいません』って書いてあって、それぞれが自分のことを自分でやって、
それぞれがほんのちょっとづつ、掃除や洗濯、料理を手伝って、そんなところがまた
『みんなの家』の雰囲気を作っているんだと思います。



寄付金だけで、赤字になりながらも、みんなを迎えてくれるこの家が
国から無許可の営業とみなされて罰金を毎月、これからもまだ何年も払わないといけないらしい。
払えなければ刑務所に3年、お金のことを考えると夜眠れないんだって、こぼしていたと
他の旅行者が聞かせてくれました。
もうここを閉めなくちゃいけないかもしれない、って言ってたそうです。
そんな状況でも、誰もお腹を空かさないよう、たくさんの食材を買い込んで毎日ごはんを作りに
来てくれるイブラヒムさんは、本当に凄い、凄いおじいちゃんです。



今日はオリーブ山にあるイブラヒムハウスからエルサレムの新市街へ。
一歩足を踏み入れると、完全にユダヤ人の街です。
新市街へ向かう電車に乗っているのもユダヤ人ばかり。
街並もヨーロッパみたいで、物価はそれ以上!
イスラエルの生活はどーなってるの!?と思っても、街を歩く人達な態度は淡々としていて…
謎が多すぎる、イスラエル。
たまに普通に話しかけてくれる人がいるだけで、ああ、普通の人なんだ、良かった。と思ってしまう程です。





そんなユダヤ人のことを少しでもわかるかもと、行ってみた、ホロコースト博物館。
アウシュヴィッツではいろんな意味で衝撃を受け、ユダヤ人目線のホロコーストを見てみたいと思ったけど
物凄い数の写真と映像、捕えられていた人たちのインタビュー、手記、遺留品…
中には見ていられないくらい悲惨な映像もあって、頭がくらくらしてしまいました。
ナチスによって迫害され、どんなに酷いことをされていたか、それだけは良くわかったけど、
大切なのはこの事実をどう受け止めて、これからどうしていくべきか、ドイツ人が今、このことに向き合っていると
アウシュヴィッツで聞かされたこともあって、ユダヤ人がこの博物館を見て何を想うのか、凄く気になりました。

これだけ迫害されてきたユダヤ人が、住むところを守るために必死になるのも仕方ないと言えるし、
自分達がされてきたことを今度は自分達で繰り返すなんて、どうかしてるとも言えるし…。

エルサレムにいる間、アラブ人に対するユダヤ人の差別的な態度が少し見えたり、
パレスチナ人が、いろいろと大変なんだ、って言ってたりもしたけど、
私にはそれだけが本当のイスラエルなのかわからないし、簡単には何も言えないけど、
みんなが本当はこの重たい歴史の連鎖から脱け出すことを願っていたら、まだ希望は
あるのかも、って思いたいです。

イブラヒムハウスは、今日は人が少なくて何だか静かです。



でもごはんとフルーツはたくさん。
「Welcome ! Eat !」
おじいちゃん今日は珍しく、誰かが買って来た大好きな挽肉のコロッケを、
「むしゃむしゃ」と音をたてながら、嬉しそうにいっぱい食べてました。
PEACEなイブラヒムのPEACEな家。
22:57 |  trackback: 0 | コメント: 2 | edit

コメント

ステキおなじいちゃんとすてきな家

おじいちゃんに感謝ですね。いい旅になって
国と国の関係は難しい問題ですね。今日本でもそう思います。
みんなが幸せで平和な世界を望みたいですね。

MARO #- | URL | 2012/10/07 16:01 * edit *

maro
本当に素敵なおじいちゃんです。
みんなが簡単にこうなれたら世界は平和になるかも…
私には難しいかな。

たみや・ゆうき #- | URL | 2012/10/15 15:19 * edit *

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